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執筆者の写真広報部

『新・銀河鉃道に乗ったサギ』は大盛況で幕を降ろしました!!

更新日:2019年8月8日

5月5日・6日 調布市つつじヶ丘児童館ホールにて開催された劇団真怪魚12周年記念公演『新・銀河鉃道に乗ったサギ』は二日間にわたり満席、大盛況で無事に終了することが出来ました。



ご来場頂きましたお客様方、また劇団関係者の皆様のご支援ご声援に心より感謝申し上げます。



俳優 草刈正雄さんは撮影でお忙しい中、ご来場いただいた上に、煌びやかな素晴らしいスタンド花まで頂戴いたしました。



劇団員一同深く御礼申し上げます。




出演者記念撮影:スタンド花の前にて


『銀河鉃道に乗ったサギ』は過去3回公演しておりますが、全ての公演をご覧頂いているお客様方々から、「今までで最高でした」「全く新しい作品を観たような感覚となり、感動してたくさん泣きました」というような感想をいただきました。



特に草刈さんは、「物語の中で、何度も何度も泣きました。とても感動しました。これからも感動する舞台を続けていってください」と本公演の脚本・演出を手掛けた座長の真崎に握手しながら熱く語られたようです。



また、あくまでもプライベートで鑑賞されたにも関わらず出演者全員と記念写真まで草刈さんは撮っていただきました。(非公開ご容赦ください)






本公演は、新メンバーたちが大役を与えられましたが、役になりきって見事に演じきりました。



主人公の仁と優を演じた河辺と赤井も5年前の銀サギから大きく成長した役者っぷりを披露してくれました。




カンパネルラを熱演する星ワタル

市蔵(よだか)を熱演する竜宮いか

詐欺師を演じる赤井(左)と河辺

騙されているとも知らずに入店したレストランでのパントマイムシーン


ベテランのぐりんと座長の真崎は、新たな役どころで会場内を沸かせました。



銀河鉃道の列車内にて鳥捕りに扮して詐欺師に語る ねこまたぐりん

詐欺師達に行き先を告げる車掌に扮する座長の真崎


公演後の座長の挨拶は、社会問題となっている振り込めサギに青少年がバイト感覚で手先となる事件が多発している現実に向き合い、宮沢賢治の生き方を示すことで、詐欺師を生まない社会を築いてゆくための本公演であったことを熱く訴え、その言葉に感動して涙する人々も多かったようです。



終演後の舞台挨拶


殆どのご来場者がアンケートに答えていただき、「最高に面白かった」を○で囲んだ方が大半を占め、本公演関係者にとってはこの上なく嬉しい感激の公演となりました。



ご来場者の中には九州や東北から遠路遥々起こしいただいた皆様もおられ、心から感謝申し上げます。



劇団員一同さらなる精進を重ね、より素晴らしい舞台作りに励んで参りますので、どうぞこれからも劇団真怪魚をよろしくお願い申し上げます。



〜劇団真怪魚 広報部〜



【CAST】 河辺林太郎 赤井ちあき ねこまたぐりん 星ワタル 真崎明

【STAFF】作・演出/真崎明 演出補/火星ねこ イラスト/ 髙野莉佳

     音楽/那音弥 カメラ・編集/西床久雄 スチール/真崎貴雄




白熱のクライマックスシーン

感動のラストシーン

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