調布市(フェス実行委員会)からの依頼を受けて、ついに劇団真怪魚が調布観光フェスティバルのステージに立つことが決定しました。
<調布観光フェスティバル 公式ページ>
調布は『ゲゲゲの鬼太郎』の故郷であり、朝ドラ『ゲゲゲの女房』の舞台となった街ですね。深大寺周辺は妖怪たちがたくさんいて、布多天神社の裏の森に鬼太郎が住んでいるようです。
しかし、それ以外にも『大怪獣ガメラ』で有名な大映映画(現、角川)のスタジオがあることでも有名です。大映は、他にも映画『大魔神』や『妖怪大戦争』も有名ですね。
まさに妖怪と怪獣の故郷のようなところが調布でもあります。
ところが、それだけではありません。あの石原裕次郎の名作を連ねた日活映画も調布です。ゆえに石原プロモーションは調布駅前にあります。
実は調布には、映画制作関連会社が40社以上もある映画の街なんです。東洋のハリウッドとも言われています。だからこそ、映画作りを目指す劇団真怪魚は調布が拠点になっています。
そして調布観光フェスティバルは、角川大映映画や石原プロダクションなどの協力のもと開催されるようです。
そんな超一流の映画関係者に混じり、ついに、劇団真怪魚にも声がかかりました!
そのフェスティバルの野外中央ステージで劇団真怪魚は、人気舞台劇『銀河鉃道に乗ったサギ』の特別編をやることになりました。
フェスティバルが開催される駅前広場には、飲食店を始めとした人気店の出店が多数立ち並びます。調布駅が新しくなり、広場の工事も完了したので盛大なフェスティバルになるようです。
さて、8月4日は夏の真っ盛り、半端なくきっと暑いことでしょう。劇団真怪魚の出番は、フェスティバル二日目の終盤、14:30からのステージになります。
ぜひ暑さ対策を充分にした上で、ご来場頂ければ幸いです。きっと暑い夏をぶっ飛ばすフェスティバルになることでしょう。
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劇団真怪魚の演目は、
『オレオレ詐欺師を罠にかけろ 大作戦!』 ☆銀サギ特別編☆
【あらすじ】
はるか遠い宇宙で、銀河鉃道の定例会議が行われていた。
そこでは、地球星の日本国、調布に住む妖怪たちからイーハトーブ駅の他にも、銀河鉃道の停車駅を調布に作ってほしいという嘆願書が届き、どうするか会議が成されていたのである。
しかし、鉄道員の一人が猛反対していた。
その理由は、地球があまりにも自己中心の人間たちによって環境が破壊され滅びかけていることや、そもそも調布は若者が年寄りを騙して財産をぶんどる事件が多発する街であることなどなど・・あげればきりがない状況だった。
このままでは、銀河鉃道そのものが地球から撤退する可能性が出てきたのだったが・・
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